プリントをしにコンビニへ行くだけのつもりだった。
天気も悪いし写真を撮る気分でもなかったので、またしてもカメラは持って出なかった。
紅葉した公園の木が目に留まる…。
雨上がりなので冷えた空気に木々の匂い。
春はスギ・ヒノキで花粉症…。
秋はイネ科だか何かの花粉症…。
9月からつい最近まで鼻が詰まって匂いもわからず、だいたい今の時期は軽度な蓄膿症になっていたが、今年はギリギリ回避できた。
やはり匂いは大事だな…と、いや、匂いだけでなく先日コロナに罹って味覚がダウンしていたのでそのありがたさ。そして目や多分耳…臓器や筋肉、脳…今ではあらゆるものが加齢と不摂生により衰えてしまった。
あたりまえに感じていたことが、あたりまえじゃないという普通さ。
そんな普通なことを大切にしたいと思った。
公園には女子小学生?中学生?がおしゃべりしていた。
前から思っていたことだが、公園で男子は体を動かして遊び、女子は集まっておしゃべり…この構図は年代、時代が変わっても、ずっと変わらないのだろうなと思った。
公園を出て港へ…
西から少し晴れ間が出て来た。
港の公園には爺さんたちが集まっておしゃべりをしている。
あ…さっき「年代」と書いたばかりだが訂正しなければ。
明日は晴れるかな?
モミジはいつ撮りに行こうかな?
次こそはカメラを忘れずに(何回目だろう)