昔から、仕事が立て込むと休日を設けることもなく朝から夜まで続けてしまう癖がある。
集中力が切れているのも分かりつつダラダラと仕事をするので、効率が悪いだけでなく健康にも悪い。
なので最近は意識して陽のあるうちに少しでも外へ出るようにした。
うちの周りではそろそろ紅葉も終盤。
撮影中、テンションがあがると独り言が多くなったり歌ったり叫んだりする。これも癖だ。
「赤! 緑! 色! 静!」
これはその時に自然と出た言葉。
何も捻っていないので、文字にすると少し恥ずかしい。
「静」だけなにか異質だが、冬も近い山中は「静」が近い。
山間は日が落ちるのも早く、現地に着いてから撮影時間は僅か10分程しかなかったが、夕陽に照らされた紅葉を見れて、気分は一気にリフレッシュした。
翌日。快晴だった初日に比べ少し雲が多かったが、紅葉の色を出すには曇りの日の方が都合が良い。ただ、テンションは晴れている時の方が遥かに高いが。
カメラ(初日はAPS-C〜2日目はフルサイズ)の違いもあるが、光の違いが誰かの参考になるかもしれないので、似たような構図の写真もアップ。
色を出そうと明るく撮ると抜けた空が飛んでしまうのでアンダーのまま撮って、後日現像で持ち上げる。なので、撮影時に液晶に映る画像は暗くつまらない写真で更にテンションも上がらない。
色に狂喜した気持ちが伝わりますでしょうか?
かなりハイライトを下げ、シャッドーを持ち上げています。
逆行時の色を出すにはシャドー持ち上げが一番出ますね。ただ、見た目通りな自然っぽさは消えてしまいます。
モミジって種もあるけど発芽率悪いのか、人が増やした木が多い。
ここは山に少し入った一角に突然現れる絶景スポットなのだが、昔誰かがここに植えたのだろうか。
足元にはたくさんの落ち葉が積もり、歩くたびにカサカサと鳴る音も、なんだか好きです。
明日から少し時間が取れそうなので、今年最後の「色の語らい」を、ゆっくり愉しんできたいと思います。