macOS15.6.1 Lightroom Classic 15.1で、突然 マスクが一切使えなくなる という現象に遭遇した。
確認はしていませんが他のバージョンでも再現するかもしれません。
Windows版も未確認。
現象は
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被写体選択が何も作られない
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ブラシ、グラデーションなどAI以外のマスクも全滅
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人物選択をすると落ちる
検証
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新規カタログでも再現
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GPU補助を切っても再現
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.lrcat-data(AIマスクの保存ファイル)の削除
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Mac含む再起動、LrCの再インストールでも直らない
原因:デフォルトプリセット × ポイントカラー
調べていく中で、原因がはっきりした。
「2つ以上のポイントカラー調整を含むプリセット」
をデフォルト(初期状態)として呼び出すと、マスク機能全体が壊れる。
ポイントは…
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❌デフォルト(初期状態)としてプリセット呼び出した場合 → マスク全滅
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⭕️同じプリセットを後から手動で適用する → 問題なし
Lightroomでは「最後に調整したパラメータ」がデフォルトとして次回からも適用されるので、そのことを「デフォルト」と表しています。
正確には、「マスクに対して調整したパラメータ」ではなく、「マスクをかける前に調整したパラメータ」がデフォルトとして自動でセットされる。
この段階で2つ以上のポイントカラーが含まれていても問題はなく、問題が出るのはあくまでそれがプリセットとして登録されているかどうか。
そのプリセットがマスク作成前の段階で選択されている時にのみ発生し、後からそのプリセットを選択しても発生はしない。
回避策(現時点)
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プリセットはポイントカラーを2つ以上含まない。
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ポイントカラーを複数使うプリセットは後から手動適用専用にする
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もし該当プリセットがデフォルトにセットされてしまった場合はパラメータのリセットを行うか、ポイントカラーの削除、問題のない他のプリセットを選択する。
これでマスク機能は正常に動作する。