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OKLCHとは
OKLCHは「見た目」に沿って色を扱うための座標。
L=明るさ、C=彩度(どれだけ濃いか)、H=色相(赤〜青…の方向)。
oklch(70% 0.20 120)
と書けば、「少し明るい・ほどよく鮮やかな緑」…そんな感じで通じる。
RGBやHSLみたいに数値は動くけれど、OKLCHは“人の目の感じ方”に合わせている。
だから中間色が素直に流れる。グラデの途中で急に濁らない。
いいところ
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中間がきれい
OKLCHで補間すると、グラデの途中が自然。 -
操作が素直
明るさだけ、彩度だけ、色相だけ…を独立に動かせる。意図が伝わりやすい。 -
設計に向く
Lを揃えれば明るさが揃い、Cで強さを微調整。可読性やアクセシビリティの調整がしやすい。
気をつけたいところ
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色域の壁
Cは理論上いくらでも上げられるけれど、表示はモニターの色域次第。
sRGBだと出ない鮮やかさも、P3なら出る…みたいな差がある。
つまり「Cの最大値」は色相とモニターで変わる。見た目で決めるのが早い。 -
対応状況
主要ブラウザの新しめならOK。ただ、古い環境では崩れることがある。 -
ツールの癖
Cの上限が色相で違うので、数値だけ追うより、ピッカーで手を動かした方が迷わない。
参考記事:知覚的に均一になるように設計された新しいカラーモデル「OKLCH」とは? - GIGAZINE
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